立佞武多


 写真は去年のものです


今日から青森県五所川原市立佞武多祭りが開催されます、そして明日の夜から私も五所川原市の方に行きます、去年はドラゴンボール立佞武多目当てでいったので写真もドラゴンボール立佞武多ばっかリになったので今年は立佞武多の他今や赤マル急上昇中のJR五能線リゾートしらかみ号に再開しようかと思います、何故今年も行くのかその理由とあわせて立佞武多の歴史を説明します。


元々ねぷたは横長ではなくて縦長が支流だったのです、実際各地のねぷたに関する史書を見ても9メートルから21メートルまであったとされています、当時の五所川原ねぷたは隣町である金木町(今年3月五所川原市と合併)からも見えたとされています、しかし電線が発達し五所川原ねぷたも含む各地のねぷたは次第に横長となり、縦長のねぷたは姿を消しました。


それから平成5年に偶然に1枚の写真と設計図が見つかりました、その写真を見た人たちが写真と設計図を元に復元を試みました、場所は電線の無い岩木川の河川敷、なにせ1枚の写真と設計図を頼りの製作だったために相当苦労しましたが写真が見つかって3年後に遂に完成しました、政策に携わった人たちは思わず泣いてしまいました。


これが五所川原市が動かすことになり、電線と電話線の地中化工事を行い電線をなくしねぷたの運行が出来るようにし平成10年ついに立佞武多が運行しました、見た人たちは驚きそして感動しました、これが観光客の噂が噂を呼び平成15年までに120万人が訪れました、去年は立佞武多が完成しドラゴンボール立佞武多も登場したこともあり去年は約160万人が来ました。


去年の12月にジャンプフェスタドラゴンボール立佞武多が再登場しました、ドラゴンボール立佞武多の撮影はもちろん、1日2回ハネトとして参加が出来る企画がありました、本場五所川原では出来ない事なので私も参加しました(DB柄タオルも欲しかったと言うのもありました)一様講習会もありましたが思いのほか難しく実は隣の親子を見まねで踊ってました、しかし精一杯の声を出し見まねとはいえ精一杯踊ったのが。ドラゴンボール立佞武多運行を担当した「さかえ立佞武多」の方に評価されて「あなたが一番出来ていた」と言われました。


でも実は帰宅後親戚から、DB柄のタオル何とか手に入らない?と言われて翌日も参加したのです、ハネトとして参加はいいのですが…タオル目当てと思われても心外だし…でも参加した、でも化粧をした人が私を覚えていて「また来たんだ」と言われてしまいました、いやー緊張した、もちろん踊りと掛け声は昨日同様一生懸命しました。


ところが2回目の時今度は動いているドラゴンボール立佞武多の写真を収めようと会場へ行くと、なんとさかえ立佞武多の代表の方が私のほうに行き私に

首にかけて「まだハネトしないの」と誘われましたが・・・ドラゴンボール立佞武多の動くシーンを撮りたいのと今度こそタオル目当てと思われるので今回は泣く泣く断りました、五所川原に行ってももう体験は出来ませんから今でも後悔してます、でもノリノりの孫悟飯君を見れたからいいか、結局この札も代表に返しじまいで…


だから今回の目的にはジャンプフェスタのお礼と挨拶が出来たらなと思ってますその為日曜日まで日記の書き込みが出来ないかもしれません、いよいよ明日出発です楽しみだな。


すいません明日の準備の為に今日の楽天はお休みです。

参考資料

http://www.tachineputa.jp/          立佞武多の館
http://www.jumpland.com/neputa/index.html ドラゴンボールねぷた
http://jumpland.nifty.com/neputafesta/index.html ジャンプフェスタ