115系2000番台瀬戸内色

昨日の掃除中に高校生の時に買った115系が出てきました、これは94年に今は無きグリーンマックス直営店時代の犬山店で買いました、当時は通常製品の他にKATO、TOMIXの加工品も販売をしていました、こちらもTOMIX115系を色を変更をしました、後々に瀬戸内色は製品化をしましたが動力モーターが旧式なので証拠になります。

瀬戸内色は広島、下関地区ではお馴染みのカラーで元々は湘南色でしたが115系3000番台が登場をした時にこのカラーになり後に他の115系103系にも採用されました、しかし体質改善車、3000番台は塗装変更を行い更に今年から経費節減の為に黄色一色に変更をする事になり(所謂末期色)瀬戸内色も近い内に消滅をします。


製品はクハ115-2103+モハ115-2003+モハ114-2003+クハ115-2003です、シートピッチ改善車ですが0番台と混結じゃない編成なので良かったです、しかし旧製品なのでボディマウントタイプのTNカプラーには対応していません、なのでカプラーはアーノルドのまま…じゃないんです、実は同時期に買った209系(南武線)は友達の協力でTNカプラー化をしましたが当時は私の技量ではモーター車のカプラー交換が出来なかったのでT車とTc車の一か所を交換しただけで終わりそのまま放置をしていました、しかもモハユニットが床下が取れて車体が隙間が出来てはめにくくなり更に放置をしていましたがいつの間にか直っていました…


さっきも言いましたが去年のJR西日本の発表でリニューアル車も含め末期色に変更なので瀬戸内色は姿を消します、この模型は貴重な存在になります、何故塗装変更をするのだろうか経費節減とは言え納得出来ません…