営団地下鉄東西線のピンチヒッターが製品化

今日はマイクロエースの製品化発表が有りました、製品化したのは何と営団地下鉄東西線のピンチヒッターが製品化されました、車両は8000系です…と言って今の人はハァと言われますが8000系とはあの半蔵門線で活躍中のあの8000系です。

何故半蔵門線の車両が東西線に来ていたのかと言うと昭和62年当時は東西線は全車両10両化を達成させましたが3編成不足していました、それなら増備をと思いますが主力の5000系は時代遅れになりかと言って05系は開発中で早くて来年になる為に投入する車両が有りません。


そこで三越前開業用に投入する8000系を前倒しにして東西線へ投入する事になりました、半蔵門線用との違いは保安装置はCS-ATCから東西線用のWS-ATCに変更し連結器も密着式に変更、無線もJR用のを搭載しブレーキ装置もJR直通可能な6000系と同じ物を搭載しました、帯は直ぐに半蔵門線に移動するのでそのまま、ドア上に東西線のステッカーを貼りました、営業開始してからはスカイブルーの東西線が紫色の電車が走っていると言う事で注目が集まりました、翌年には冷房改造を行いましたが昭和63年10月に05系が到着したので深川検車区で5000系ステンレスとアルミ、05系と8000系が並んだ写真を最後に東西線を離れ本来の半蔵門線として走っています、更新するまでは東西線ステッカーが残っていました。


東西線は色々と製品化をしますがあのピンチヒッター8000系の製品化は予想外で驚きました色々と社会情勢が有るので予約はしませんが発売をしたら買います、これは楽しみです。