模型で振り返る横浜線205系H24編成の車生、その1登場時

今日から昨日でインドネシアへ旅立った横浜線205系H24編成の人生…もとい電車なので車生を模型で振り返ります、今回は登場時から蒲田電車区時代を振り返ります、横浜線205系は1988年9月に営業運転を開始しそれから5ヶ月後の1989年2月21日に東急車輌(現総合車両製作所横浜事業所) で誕生しました、当時の横浜線は関東では珍しい7両だったのでサハ204は有りませんでした。

H24編成は蒲田電車区へ配属となりました、今は車両配置は有りませんが当時は横浜線の車両が居ました、その為に205系電車が寝ている姿が見られました、当時の編成番号はカマ24編成でオレンジに24の編成札を掲げてました、89年の鉄道ファン誌には2ヶ月経過したH24編成が写っています、行先は快速大船行でした、今は休日の1本のみですが登場時は昼間でも快速大船行と磯子行は普通に見られました。

そしてもうひとつ行先表示ネタで登場時は八王子、橋本、町田の行先は行先のみでしたが205系京浜東北線に導入した頃から誤乗防止の為に行先表示が上が横浜線、下に行先または快速&行先の表示になりました、模型では登場時はもちろんサハ204も変更していますのでスカート取り付けまでの蒲田時代まで可能です、明日は蒲田電車区時代の一時的に見られたあの姿です。

再現可能期間 19892月21日〜1996年11月30日