模型で振り返る横浜線205系H24編成の車生、その2 サハ204ー124連結

6月6日にインドネシアへ旅立った横浜線205系H24編成の車生を振り返ります、今回は蒲田電車区時代のサハ204ー100の組み込み時のお話です、1994年12月に横浜線は7両から8両に増えました、1両増結と言うことはその分車両を造らなくてはなりませんが横浜線のラッシュも酷くなったので当時は遅延対策に効果が有った6扉車を導入を決めました。

横浜線への6扉車は既に209系が導入されていたので205系を基本としながらも209系の仕様を取り入れました、209系の仕様は扉窓と台車と車イススペースでその為に205系と比べると印象が変わっています、東カマ24編成に連結をしたサハ204ー124はサハ204-124 は94年11月24日に製造され蒲田電車区に運び東カマ24編成に連結をして運用に就きました、しかしまだ一部は7両も残っていたので8両ステッカーを取り付けをしました、これが写真の姿です、しかし10日程度で8両化は完了をしたので写真の8両ステッカーは2〜3ヶ月程して撤去されました。

写真の8両ステッカーは武蔵野線用のは有るものの横浜線用のは殆ど無く私が探して見つかったのはGM205系後期形(所謂メルヘン顔)のデカールから使いました、短期間すか見られなかった8両ステッカーの東カマ24は貴重な姿です、検索をしても見ません模型だから出来ます。

再現可能期間 1994年12月1日〜1995年2月頃?