模型で振り返る横浜線205系H24編成の車生、その7 シングルアームパンタグラフ?

6月6日にインドネシアへ旅立った横浜線205系H24編成の車生を振り返ります、今回はいよいよ現行の姿になったシングルアームパンタグラフ交換後の姿です、シングルアームパンタグラフはく又は逆く字になっている集電装置の一つです、これまでの菱形パンタグラフと比べるとスペースを取らないので空気抵抗が軽減され高速運転に優れていること
中央東線身延線にある狭小トンネルの通過に優れていて点検箇所も少ないので工期やコスト軽減にも繋がります、その為に新車は勿論国鉄形まで変更をしていて長野地区の115系シングルアームに変更をしているのはこの為です。

では横浜線205系菊名、小机と相原トンネル対策なのか?と言うと違います、横浜線205系の場合はコスト軽減だけでなくシングルアームの進行で菱形パンタグラフの製造が打ち切りとなり保守部品が入手困難になった事がシングルアーム化となりました、長年菱形パンタグラフに慣れると最初は違和感が有りますが馴れてくると普通の光景として見られます。

写真のはH16編成のを使いました、H16編成は前回品なので菱形ですがKATOAはssyパーツが有りますのでそちらを使いました、205系に合うのが有るのか?と思いますが川越線205系シングルアームなのでこのAssyパーツを使いました、ドアステッカーは有りませんが交換直後の姿なので広告付のとドアに注意のステッカーを買い次第取り掛かります、現行の姿まで来ましたがまだまだ続きます。

再現可能期間 2009年11月20日〜2014年3月2日