サハ204ー100 形式消滅

本日さよなら運転に使われた元横浜線205系H1編成がインドネシアへ向けて出発をしました、今回のH1編成の廃車によりサハ204ー100が形式消滅をしました、サハ204ー100は1994年12月に横浜線の編成を7両から8両に増やすのに伴い登場した車両です、横浜線もラッシュは酷いので特に混む2号車に6扉車を連結しました、0番台との違いは既に209系が導入後なので205を踏襲しつつも台車やドア窓が209系と同じになり0番台に有った文字放送用液晶テレビは未設置、車イススペースを横浜線の車両として初めて設置しました。

山手線の0番台はその後ヤテ30が転属する形でやって来て横浜線は0番台と100番台が同居する事になりました、そしてE233系6000番台が投入され次々と廃車…と思われましたがインドネシアジャカルタ首都圏鉄道が100番台を含め205系を購入をしたために横浜線からインドネシアへ旅立ちました、今日H1編成のインドネシア譲渡を以て100番台は形式消滅となりました、0番台も来週で形式消滅するのでこれで日本からサハ204の6扉車は消滅します、ジャカルタは屋根に乗るほどラッシュがすさまじいので大いに役に立つと思います、ただ流石に座席収納はしていない模様ですが。