昨日は山形へ出掛けましたが帰りは仙台を通り国道６号線でいわき市まで行きました、国道６号線を通ると言う事は双葉町と大熊町と富岡町を通ります、ここは福島第一原発事故で帰宅困難地域になった所です、私は仕事で通った事は有りますが常磐道だったので初めて間近で帰宅困難地域を走りました。
途中では常磐線も見えて津波の教訓から高架になりE721系が被災した新地駅も見えました(ただ復旧時に駅を震災前より山側に移設して復旧した)そして帰宅困難地域の看板を見ていよいよ帰宅困難地域に入りました、ここだけは家やコンビニ、駐車場の車はそのままで１０年前に止まっているのかと感じさせました、そして事故を起こした福島第一原発は入口でゲートで閉められて福島第二原発は特にゲートは無かったですね、コンビニは流石に窓は板で封鎖されていました…放射能が絡むので復旧と復興は多難ですが元に日常に戻れる事を願いたいですね。
