ムヒョロジ連載2周年特別企画:さとるが語るムヒョロジキャラクター論2 その1 ペイジ・クラウス編

本日より8回に分けて行ないます特別企画さとるが語るムヒョロジキャラクター論、第一回は前回はちょこっとだけ紹介したペイジ調査本部長です。

【名前】    ペイジ・・クラウス Kurausu・Peizi

【性別】    男

【呼び名】   ペイジ

【誕生日】   5月25日

【身長】    190cm

【役職】    執行人、調査本部長、魔法律院院長(不祥事により解任)

【好きなもの】 詩・パイプのケムリ・演劇(バレエ・オペラ)散歩(旅に発展する事も)

【特技】    詩(だと思っている)アイロンがけが早い、弟子の育成(だと思っている)

【苦手】    ピカピカじゃない靴、機械全般、協会関係者。パーティー、美しい女性

ペイジ執行人が初めて登場した時は私もそしてムヒョ達もビックリしましたね、だってムヒョが治療中にいきなり中に入って「おぉお よかった 私のムヒョオォ〜!!!」なんて言って抱きこうとしているんだよ・・・ムヒョからしたらどれだけ気持ち悪かったか、ただでさえ魔監獄編の疲れも有ったのに親父に抱かれそうになるからな・・・はだから見ると師匠には見えん・・・

それでも一様ムヒョとエンチューの師匠として魔法律を教えたペイジさん、第36条の1コマや後の魔法律院のカリキュアムを見る限り魔法律よりもその他の授業が多いな、多分ムヒョもエンチューもほぼそれに沿った形で教わっただろう、となると良くムヒョもエンチューも詩を趣味にしなかったな、ペイジさんの話を(魔法律以外)適当に聞いていたかを伺える。

調査本部長としてのペイジさんは一番仕事をしていますよねエンチューに関する情報を的確に分析をしてムヒョ達に教えているし、もちろんペイジさんがすばやく対応出来るのも部下にヨイチがいるからである、でもペイジさん魔法律院院長の強化合宿はイカンよ監督責任を問われても仕方が無い、本来ならペイジさんも合宿所にいて不慮の事故(実際にブイヨセンが紛れ込む事故が有った)が起きた時に対処出来るようにしなくちゃなら無いのに別の場所で第3魔監獄主長のエリーとチェスで遊んでいるからな(もっともペイジの失態に加え、エリーも怨霊の確認もしていないのも悪いが)これじゃ不味いよ。

更にペイジさんの印象が悪くなったのはイザビ編だろう、第84条でトロイのベルを死ぬ覚悟で発動をし悪魔長まで呼び、そして87条では大量の出血まで出たのでペイジ執行に遂に死亡フラグが出たのに・・・生きていやがった、しかもイザビに回復して貰っているし・・・これは完全にミスだな、ペイジが死ぬ事でヨイチの怒りを買いイザビをやっつける方がファンも感情移入出来たはずです、2ちゃんねるムヒョロジスレ、ブログを見ると「何でペイジが生きているんだ」と言う意見が大半です(もちろんペイジさんが生きてて良かったと言う意見もありますが少数ですね)これでは別のキャラが死亡プラグが立っても「どうせ死なないんだろ」となり作品の面白さが半減してしまいます、この後紹介する五嶺や恵比寿もそうだったのでペイジさんの一件で「ムヒョロジでは死亡フラグが立っても絶対に死なない」が確立してしまいました・・・

さて話は変わるけどペイジさんのプロフに散歩と書いてありながら括弧して「旅に発展する事も・・・」旅に発展って・・・魔法律協会がある長野県安曇野市から松本市を通り塩尻に行き国道19号線を下り名古屋まで行った事があるのか?もちろん若い頃だが・・・今じゃ少し歩くのがやっとと言う状況だから遠くは無理でしょう。

イザビ編では評判を落としたペイジさん、今後の展開次第で名誉挽回できるチャンスが来るか?期待したい。

ペイジ編はこれで終わりです明日は五嶺陀羅尼丸です。