銚子電鉄をどうやって長期的支援を続けるのか?

11月15日頃に銚子電気鉄道公式HPに掲載された「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」をアップして以来、多くのてっちゃん銚子市民の支援を受けた銚子電鉄はデハ701形の検査も終え後はデハ1001形とデハ801形の修理代を稼ぐまでになりました、しかし先月25日に安全に関する件で国土交通省から業務改善命令が出てさらに緊急に必要な費用が出ただけでなくHP効果も一段落し正月輸送が終わったらいよいよ銚子電鉄の本当の勝負が始まります、そんな折に地元銚子市の市長がこの様なメッセージを市のHPにアップしていました。

銚子電鉄支援者各位:銚子市長のメッセージ PDF

市長のメッセージによると市としては支援したいのは山々だけど今支援したら前社長の負債に当てられる可能性があるから支援出来ないと言うそうです、確かに市民の血税に前社長の横領で出た負債に充てられたらたまったもんじゃありません、市としてはまず銚子電鉄の経営状況を透明性を見せてほしいそれからじゃないと金銭的な支援出来ないとの事です。

ただ今後一切の金銭的な支援をしないとは言ってなく市側が示した条件を銚子電鉄がクリアーすれば補助を再開すると言っています、条件はやはり経営の透明化、横領事件の負債の解決、自己負担分の確保です、これがクリアーすれば再開されるそうです。

銚子市銚子市民もまだまだ必要と思っている銚電、サポーター制度の準備も進んでいます、これからも市民の大事な足としていつまでも残るような対策をいち早く講じて欲しいものです。

それから銚子電鉄支援の為に25日に再びぬれ煎餅を購入、そして1月も銚子電鉄を利用しにいきます。