さとるもおけいはんw京阪京津線乗車レポ

今日も今日とて京都レポですが4回目はさとるもおけいはんに(笑)京阪京津線に乗ってきました、京阪京津線御陵駅浜大津の7.5kmを結ぶ鉄道です、車両は鉄道規格の800系を使用しATSがあったり京都市営地下鉄東西線に乗り入れていますが扱い上は路面電車と同じ軌道法の路線です、それを証拠に上栄町-浜大津間は道路に出ます。

地下鉄に乗り入れる路線が併用軌道まである路線は全国でもここだけです、その為京阪800系は併用軌道区間で事故が起きても修理が容易に出来るようにする為にあえてアルミを採用せずに銅製で製造したり全M式にしたりと地下鉄、京阪両方に対応できるようになっています。

梅小路蒸気機関車館を出た私は京都駅まで歩き地下鉄に乗り京都区役所駅に行きました、京阪京津線は京都区役所から出ています、東西線そのものは二条まで伸びていますは京都市交通局側の都合で京都市役所までとなっています、しかしこの処置も来年開業する太秦天神川駅までの開業で京津線の車両も太秦天神川まで伸びる事になります。

待っているうちに浜大津行きが到着をし乗車しました来たのは815Fでした、私が乗車したのは4号車です、800系は先頭車にクロスシートが設けて有ったのを知っていたからです、実際に乗車をすると分かった事は車内案内装置は搭載されているもののLEDが青系の一色のみでしかも自動放送は男性声です京津線内はもちろんのこと東西線乗り入れ時まで京都市交通局の放送方法で男性声なのが新しい(因みに京都市営は女性声)自動放送の男性声は非常に珍しく関東でも東武20050系9050系東武線内位でです。

御陵駅を過ぎるといよいよ地上区間に出てきます、ここからは急勾配と急カーブの連続です、800系電車はこんな悪条件の中を難なく走ります、かつてはここを80形、260形、600系と700系が走行していましたが現在は800系に統一して有ります、上栄町を過ぎるといよいよ併用区間です、でもすぐに電車は止まりました、そうです信号待ちですw これで地下鉄乗り入れているから不思議です、そして車両は終点の浜大津駅に到着をしました、ここは石山坂本線と共用の為電車は乗客を降車後すぐに引き上げ線に行きます

しばらくして800系は再び本線に来て京都市役所行きとして出発をします。

この後は駅を降りて併用区間での撮影となりました、まずは浜大津付近の交差点で撮影です

写真は停止信号で停車中です、そして発車

電車が大きく曲がりながら浜大津

まもなく到着

更に私は京都寄りに進み、さっきの電車の折り返して来た所を撮影しました

その後は京都市役所方面から電車が来ました

目の前を通過


この撮影を終わった後で時計を見ると14時50分・・・いかん時間を取りすぎたorz 私は慌てて京都市内に戻りました、短い時間でしたが京津線の旅は良かったです、最後にYouTubeから京津線の映像を・・・