横浜線開業100周年まであと1日、横浜線今日の車両H1編成編


遂に横浜線開業記念日の9月23日まであと1日明日がその日を向かえます、そして今日はJR横浜線205系電車が営業を開始して20周年に当たります、今日の横浜線の車両はH1編成です

H1編成プロフィール

【落成日】1988年9月2日(6扉車は1994年11月18日)

【製造メーカー】日本車両(6扉車は近畿車輛

【移動暦】無し

【編成】クハ204-61+サハ204-101+モハ204-182+モハ205-182+サハ205-121モハ204-181+モハ205-181クハ205-61

H2編成は88年9月2日に日本車両で誕生しました、この現在のH1編成の登場が横浜線80年(当時)の歴史に大きな一ページを開きました、国鉄時代は買収私鉄と言う事もあり冷遇されて73系や103系根岸線ATC化の時でさえ京浜東北線からの転属車だけで新造車が有りませんでした、横浜線自体は山手線や東海道新幹線と並ぶ数少ない黒字路線の一つですが…

国鉄からJR東日本に民営化した1988年、その横浜線205系電車の山手線に次ぐ第二弾として205系電車が投入する事になりました、73系以降では初めての直接投入車だけに沿線住民は大喜びです、横浜線向けはマイナーチェンジを行ないました、判るところではH27編成と比べると分かりますがドア窓の拡大です、他には車体の強度アップ、温度センサーの設置位置変更もあります。

初めてH1編成が横浜線を走った時は沿線民は驚いたことでしょう、そして丁度20年前の今日当時の東カマ1編成は営業を開始しました、当時はまだ103系電車が残っていたので暫定的な編成番号を付けた上で営業を開始して後に東カマ1編成として横浜線を走行しました、そして205系の投入スピードはすばやく行ない翌年の3月には205系化が完了し冷房化率は100%となりました。

現在ではデジタル無線、前面LED化を行ない20年目の横浜の鉄路を走っています。