今日は来年1月と2月に発売される東急9000系と5000系6扉車連結仕様の概況がグリーンマックスから発表されました、先ずは9000系です、9000系は以前に発売した仕様に改良した物なのでリニューアル扱いです、発表を元に前回品との比較で良い所悪い所を言うと…
- リニューアル9000系のここが良い
1.別売品を使う事によりライト、室内灯が点灯可能に
2.大井町線用の9007Fを製作可能にする為基本4、増結4だった組み合わせを基本5、増結3に変更（これにより9007F製作で3両損しないで済む）
3.スカート、クーラーが現在使用中の姿を再現可能に（その為スカート搭載以前の再現が不可能になり現行の9001Fに再現変更）
- リニューアル9000系のここが駄目
1.集電板対応に伴いクロスシートの再現を中止
2.TOQBOX9006F及びシャボン玉9013Fの再現が不明
これ位ですね、シールは現代仕様と言う事で1000系のシールをそのまま使う模様です、行き先については前記の通りクーラー変更以前の再現は不可能な為、桜木町から横浜行きに変更です。
続いて5000系です、ご存知の通り田園都市線の混雑は最悪で東京地下鉄東西線と共に混雑率ではワーストテン入りする位です、現在二子玉川-溝ノ口間の複々線化、ラッシュ時間帯の二子玉川-渋谷間の各駅停車化（準急）を行なうなどのラッシュ対策を行なっていますが車両面でもJRでもお馴染みの6扉車を投入していますが模型でも再現をする事になりました。
模型では前モデルがオール２分割式の行き先表示を再現しているのに対し今回のモデルは組込み車両にサハ54002分割式、その他はフルカラーLEDの一体式で再現をします、しかもクーラーもサハは偶数編成のクーラーその他は奇数編成のクーラーも再現しています、その為編成は5007Fと5009Fをプロタイプです（私のY500系同様別売品の奇数用クーラーの購入で5008F、5010Fも再現可能）行き先については実際に運用に有る準急北越谷行きとします。
価格は5000系は基本は24990円、増結は14490円、9000系は基本16800円、増結は6300円（共に税込み）です、早速私は予約をしました、発売が楽しみです。
