今日はガソリン代の余りを利用してえちぜん鉄道Mc6001のお供にMc2204を購入しました。
えちぜん鉄道Mc2204は元阪神電鉄3301形で京福電鉄時代の1986年にやってきました、京福電鉄移籍にあたっては台車の交換とMGの取り付けで京福電鉄(福井)で初めての冷房車となりました。
京福電鉄の経営が苦しいながらもこのまま活躍するかに思われましたが2000年12月17日に越前本線保田-発坂間で衝突事故が発生をし2201が廃車となりこれが京福電鉄の廃線の原因になりました…
しかし鉄道が休止した結果冬場に周辺道路が大渋滞を発生し「やっぱり鉄道は有った方が良いね」となり2003年に京福電鉄は廃線となり京福電鉄から譲渡して後にえちぜん鉄道が誕生をしました。
事故廃車の1両を除き3両がえちぜん鉄道に引き続きましたがその内の2両は老朽化の為に2005年に廃車、現在はモデルになったMc2204だけが残っています。
さて製品の方ですがえちぜん鉄道の現行の姿を再現をしています、走行用の台車も付属しています、但し通常品はシールは付属していないので誤乗防止の為に上り、下りで色が異なる行き先表示は有りません。
Mc2204の特徴で有る下枠交差式のパンタグラフも再現をしています、勿論交換も出来ますので交換用のパンタを買うとよりリアルになります。
予算を集まり次第動力車を購入をしてMc6001とMc6107と一緒に走行をさせます。
