萌えっ子フリーきっぷセカンドシーズン発売



4月1日の日記に少し触れましたが詳しくお伝えします、去年の5月より発売になった北海道のバス会社沿岸バスが発売をしたフリーきっぷ「萌えっ子フリーきっぷ」が予想以上の反響が来たのを受けて利用者に好評だった為に今年も値段、フリーエリアは変わらず特典とデザインをよりパワーアップをして登場をします、萌えっ子フリーきっぷは北海道増毛町(ましげ)から豊富町までの国道231号線と232号線を中心とした指定の路線バスが利用出来るきっぷで沿岸バスの営業エリアに留萌市があり留萌に「萌」が有るのに因み、きっぷ名に「萌」を入れ、きっぷには可愛い女の子がデザインしているのが特徴です、去年きっぷを発売をした所、萌ブームも手伝い新聞、萌系雑誌、JAFの月刊誌等々マスコミに大きく取り上げられて観光客から沿線民、萌好きまで幅広く購入者が相次ぎ2月現在約1000件を超える数を販売しています、実は私も1日券一枚購入をしていますので数に含まれています。

来月から発売されるセカンドシーズンはキャラクターが一新します、去年発売のキャラクターはバスガイドの豊岬あゆみとバス会社事務員の南沢みるかが担当をしていますが今季は1日券2枚と2日券1枚の計3枚を発売するので3名の可愛い萌えっ子が登場します、1日券は新人バスガイドで豊岬あゆみの後輩「千望 みさき」(真中の子)もう一枚の1日券はバス運転士の「清川 ありあ」(左側の子)2日券は温泉旅館の看板娘「南沢 くるみ」(右側の子)の3人が描かれます、その内の「清川ありあ」はどこかで見た事がありますが気のせいです(笑) 運転士がスカートを履いているのは趣味です(笑)デザイン担当は去年同様イラストレータ佐倉はなつみさんです。

特典もこれまでの13箇所から29箇所と大幅に増えています、お土産屋さんからレストラン、温泉、ホテル、レジャー施設、重要文化財まで幅広く有ります、ただ一部の所は特典内容は未定もありますが入館料割引、コーヒー一杯無料と特典も満載です。

鉄の私としての活用方法は旧国鉄羽幌線廃線跡の旅ですね、萌えっ子フリーきっぷのエリア内にはかつては留萌-幌延間に旧国鉄羽幌線が走っていていましたが利用者減で87年3月30日と1日違いでは有りますが国鉄と共に廃線となりました、現在は沿岸バス豊富留萌線が代行輸送機関として運行していますが沿線には旧羽幌線の遺跡も一部は今も残っているのでバスから見たり途中下車したりとじっくり見る事が出来ます。

値段は大人のみで去年同様1日券は2300円、2日券は3200円です、但し沿岸バスの路線であっても都市間バス特急はぼろ号、留萌市内線等一部利用出来ない路線も有ります、また清川ありあの名前の由来になった清川の有る、延別清川線もエリア対象外ですので聖地巡礼の方はご注意下さい、その他詳しい事は公式サイトをご覧下さい。

今年も記念に1枚購入をします今回はオトコの娘もとい清川ありあにします発売は5月1日ですが少し経ってから通販で購入をします、旧羽幌線跡地、日本海、ユーターンの看板までまた北海道行きたいですね、豊富、幌延は行きましたがそのまま稚内へ行ったので勿体無かったです。

沿岸バス公式HP
http://www.engan-bus.co.jp
ウィキペディア萌えっ子フリーきっぷ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%8C%E3%81%88%E3%81%A3%E5%AD%90%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%B7