珍事、子猫が京浜東北線を止めた

今朝はちょっとした珍事が京浜東北線で起きました、午前7時頃にJR東日本京浜東北線鶴見〜川崎間を走行中に車掌が指令所に「一号車から猫の鳴き声が聞こえた」との無線連絡を受け蒲田駅に停車の際に駅員が確認した所、床下機器から黒猫が現れました、床下機器から何故と思いましたがラジオのニュースでは安全装置と言っていたので解りました、どうやら子猫はATC装置の受信機に乗っかった時に電車が発車してしまった様です。

そして何処で子猫が乗ったかおそらく磯子駅の可能性が高いです、磯子駅は構内に電留線(車庫)が有り、子猫が乗った電車は運用も磯子からスタートをするのでほぼ磯子で間違いありません、そして車庫から出る前に当然運転士は出発前点検を行うのでATC受信機を見ているので運転士が点検を終えて運転席に戻った時に子猫がやってきてATC受信機に乗っかったら出発時間になって電車が動いたと言う事でしょう。

しかし朝のラッシュ時間帯と言う急いで居る人が沢山居るときによく電車を止める決断をしました、見合わせ理由が子猫なら乗客から「猫位で・・・」との苦情が来かねないので子猫の生命を守ったと言う点ではJR東日本を評価をします、でも良く子猫の鳴き声を聞こえましたね、モーターの無いクハだったからかも知れませんが。