和歌山電鐡2270系たま電車を購入

昨日は南海電鉄21000系の他に和歌山電鐡2270系たま電車も購入をしました、和歌山電鐡と言えば南海電鉄貴志川線を2006年に和歌山市から貴志間を引き継いだ会社です、南海電鉄貴志川線時代に投入した2270系は貴志川線ワンマン化に伴い投入され車種の22000系に電圧の変更(1500V→750V)ワンマン化に伴う扉位置の変更、前面貫通扉の非貫通化を行いました。


ワンマン化をして合理化をしても南海電鉄貴志川線は厳しい状況が続き何度も廃線の危機に直面をしました、2000年代に入り遂に南海電鉄貴志川線からの撤退を決定しました、廃線に反対の地元は貴志川線を引き継ぐ企業を募集をした所、岡山県内で鉄道、バス事業を展開している両備グループが名乗りを挙げ2006年に和歌山電鐡として引き継ぎました、そして利用者促進を積極的に行い、その一つが貴志駅に日本初の動物駅長猫のたま駅長です、たま駅長を見に行く為に電車を利用する観光客が増え全国に動物駅長が登場するきっかけになりました。


製品はケースにもたま駅長が描かれていて可愛いい仕様です、車両も窓の埋立てた姿も再現をしています、たま電車は発売直後に完売をしたのでよく手に入ったと思いますが実は越谷市内の模型屋に一個だけ置いて有ったので買いました、しばらくは本来のディスプレイとして置きますがいちご電車も見つけて買いたいですね、こちらは川口のポポンデッタで最近まで残っていたので探せば新品として有るかも知れないので…