銚子電鉄正念場

http://mainichi.jp/select/news/20130202k0000m040163000c.html


昨日銚子電鉄が会見を行い自主再建を断念するとの発表が有りました、自主再建断念と言うのは自力での再建を止めて自治体や支援団体等の外部の力を借りて再建をします、銚子電鉄は前の前の社長が横領をして逮捕された過去が有るので現在も銀行の融資や自治体の補助金が受けられません、しかし去年に濡れ煎餅騒動から勤めていた前社長が退任をして刷新をしましたが3月11日以降のは風評被害で銚子に行く観光客が激減をしたのが痛かったです…


今後は支援団体や自治体の協力を得て上下分離方式の再建を目指す事になります、上下分離方式は経営、運行と保守管理を分離する方式で日本では青い森鉄道三陸鉄道等で行っています、いずれにしても地元の協力だけでなく銚子電鉄が無くなると銚子の観光資源の一つを失う事になりただでさえ減少している銚子への観光客が更に減る事にも成り兼ねません、銚子電鉄は支援を得られるのか? 正念場を迎えました。