えちぜん鉄道Mc2101形を購入

おはようございます、昨日はえちぜん鉄道Mc2101形が届きましたえちぜん鉄道Mc2101形は1982年に当時の京福電鉄福井支社の車両として登場しました、車体は阪神電鉄の5231形を2扉化をしましたが阪神電鉄軌間は1433mの標準軌なのでそのままでは使えないと思いますが阪神から購入したのは車体だけで下回りは元南海電鉄1201形のモハ2001下回りを流用した事実上の車体更新車です。


その後は1部の車両が冷房改造と両運転台改造を受けながらも走りましたが自社での2度の正面衝突事故でブレーキが1系統しかない旧式なので2両運転が絶対条件となり朝ラッシュ中心の運行になりながらもえちぜん鉄道へ移管後も使い続けましたがJR東海から元119系Mc7000形が投入されると一気に廃車が進み残り僅かとなりました。


製品化したのはMC2108+MC2109編成ですが両者は既に廃車となっています、前に出たのは両運転台のシークレットでしたが今回は片運転台の2両で冷房改造車です、まだ中身は開けていませんがMc6000形がN化をしているのでN化をして走らせたいですね。