715系1000番台を購入

おはようございます、今日は8月に715系1000番台東北色を購入しました、715系1000番台は1985年に登場しました、九州の0番台同様にこれまでの長編成で不均等の汽車形ダイヤから短編成化で均等の電車形ダイヤに移行するために455系の格下げだけでは足りないので寝台電車の減少で余っていた583系を活用する事になりました、0番台との違いは交流の50Hzのみ使用と寒冷地対応、中上段用小窓の撤去が有ります、当初はクリームに緑の国鉄色でしたが後にクリームを白に変更した東北色になりました、JR東日本に継承した後に更新工事を行った車両も有りましたがやはり折戸2扉では仙台地区のラッシュには対応出来ずに結局98年までに701系に置き換えられて全廃しました。


715系1000番台は0番台とは異なり殆ど中古でも見かけず先月にやっとぽちの通販で見つけました、価格も0番台が1万円に対し1000番台は24600円と2倍も有ります、製品化したのはN7+N15編成です、N15編成は民営化後にも関わらず国鉄マークが有ります、JRマークと国鉄マークが共存する珍しい編成です、マイクロエースらしい選択です、中間運転台のカプラーは美品なのでそのままです、破損リスクが有るのでそのままです、一番購入し辛い車両だったので買えて良かったです、東北本線が充実しています。