鉄道コレクション第18弾紹介 その4長野電鉄0系(OS系)

おはようございます、今日も5回に掛けて日曜日に届いた鉄道コレクション第18弾を紹介します、第4回目は長野電鉄0系別名OS系です、0系は1966年に日本車両で製造されました、0系は当時は朝ラッシュの混雑が激しく単線も多いので輸送力不足が否めなかった為に当時の地方私鉄では珍しく20m4扉で製造されました、窓配置は運転席後ろに窓が有る相模鉄道6000系と同じです、日本で初めてFRPを車両正面の全面に採用した車両[1]であり、地方私鉄として積極的なラッシュ対策を施したことが合わせて評価され、1967年に鉄道友の会からローレル賞を受賞しました。

この後にも増備が続く予定でしたが乗客減少によって4両で終了となりました、朝のラッシュ時には最大4両で運行する事も有りました、その後4両運転も取りやめ運行を続けましたがワンマン改造が難しいのが災いし長野オリンピックを目前に控えた1997年に3500系に置き換えられる形で廃車となりました、廃車後は長らく留置された後に解体されました。


製品化したのはモハ1とクハ51です、塗装は一部でベッタリ塗装と言う人が居ましたが確かに色が濃すぎますね特に赤が…その他は異常が有りません、長野電鉄は特急用の2000系、1500系、そして元東急田園都市線8500系が居ますので新旧の長野電鉄の車両が居る事になります、2000系は動力化をしていますから動力化が楽しみです。