模型で振り返る横浜線205系H24編成の車生、その4 ムヒョロジ

6月6日にインドネシアへ旅立った横浜線205系H24編成の車生を振り返ります、今回は写真を撮りに行くきっかけとなり架空の仕様のムヒョとロージー仕様です、2004年11月29日発売の週刊少年ジャンプに新連載として西義之原作のムヒョとロージーの魔法律相談事務所が開始されました、既に終了した作品なのであらすじ等は省きますが記念すべき第一話(第一条)で橋本駅と共にH24編成が登場しています。

コミックや文庫版を確認すれば判りますが実際登場するH24編成は依頼者の回想シーンで依頼者とバレー部の部員で帰宅途中で待っていた友人に話し合いになり最後に依頼者が友人をひっぱたき友人がふらふっとしたときに橋本駅3番線(原作では橋木駅五番線)に入線した205系がH24編成でした、そのコマを見るととても非鉄とは思えない205系の特徴を表し素人では描かない運用番号(47K)を表示しかも編成札まで再現、そこに書かれていたのはH24でした、但し行先は三上と全くの架空にしていま。

模型では初回の姿を再現をしました、基本的にはこれまでと同じですが行先表示は流石に市販品は無いので自作です、行先は三上にして種別は…描かれていませんが別のコマで依頼者が階段で下りてくる所では4番線(実在では二番線)に停車している205系(編成不明)の側面の行先は縦浜だったので【縦浜線】にしています、制作したのは専用のソフトでは無いので印刷をすると黄緑の筈が緑になり見辛いのが難点です、唯一の架空仕様ですがH24編成のもう一つの姿として残します。

再現可能期間 2004年11月29日週刊少年ジャンプ53号