こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第22巻) (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 秋本治
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1982/07/01
- メディア: コミック
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葛飾区には２人の架空の著名人がいる、一人は男はつらいよの寅さんそしてもう一人はこちら葛飾区亀有公園前派出所の両さん事両津勘吉、今日こち亀の連載３０周年を記念して地元亀有商店街協議会が企画をして両さんの銅像を製作して本日除幕式が行なわれました。
今日は６時に自宅を出て自転車で亀有に向かい７時５０分亀有駅に到着、駅前にはありました両さん像、しかし早過ぎたために関係者と駅利用者以外にはいませんでした…
仕方がないので亀有駅周辺を歩きました。
北口のキヨスク及び駅のコンビニニューデイズではこち亀グッズを販売していた。
南口特に変化なし
南口にあるゆうろーど
ゆうろーどのボードに告知ポスターが
ゆうろーど版
南口の交番、実はここの交番の為にモデルの北口交番の存続危機となった
再び北口へモデルの交番も本日は警察官がいます
本日の亀有公園は…
露店とステージ、スタンプラリーの準備をしていた
規制を告知する看板
８時半頃から除幕式を見たい人が次々と現れました、そして報道陣も、最初に見たのはなんとＮＨＫ…公共放送も来るんだね…アニメ放送したフジテレビも来ていたけど何故か週刊新潮も来ていた…どう取り上げるんだ。
９時半頃からどんどん人が来て駅前広場が路線バスを含め規制が始まり広場がらも見れるようになったけどそれでも人の波は止まる事はない私の見た限り１，０００から１５００人来ていたんじゃないかな、９時４５分頃に秋本治先生キターー後ろ姿だけどさらに５０分頃にはラサール石井さんも来て準備はＯＫとなりました。
１０時遂に除幕式が開催、来賓には地元商店街の代表に加え葛飾区区長、自民党平沢勝栄氏の来ていましたね、式典の途中で奥の方から見慣れた人が…
両津勘吉キターーー銅像の張本人です、その後両さんも参加して式典は進みます、しかし両さんピースしたりしてファンサービスに一生懸命でした。
そしてとうとうこの時がやってきました除幕です秋本先生らがロープを持ちファンファーレの後…
遂に姿を現わせました両さん像です、しかし人多過ぎでこれしか捕れません…
この後亀有公園に移りここで来賓挨拶が行なわれました、秋本先生は作品についてコメントをして、ラサール石井さんはこち亀が休載していないことを触れて「○×○も見習ってほしい」とのコメントは会場も笑いが飛んだ。
驚いたのは来賓の中に実在の葛飾警察署の署長さんが来ていたことです、葛飾警察署と言えば２００２年頃まで亀有公園前派出所の所轄警察署としていたが本田警察署が名前に変更して葛飾警察署が実在化…こち亀の方が変えてしまい現在の新葛飾書にした経緯がある、おまけに亀有地区は亀有警察署が管轄であり葛飾書は本来なら管轄外なので署長が来るというのは異例である、ただでさえ両さん警察官としては思えない事をしているのに。
スタンプラリーにも参加しました北口版と南口版があり私は北口版でした、本来なら１２時からでしたが１１時半には配り始め駅前は押すな押すなの大盛況でした、しかも１時間後にはスタンプシートが無くなった様で配ってきませんでした。
スタンプ設置場所はどこも行列ができてスタンプを貰うのに一苦労です。
スタンプは残り一つ亀有公園のみになったので亀有公園に行って見ると…
大行列ができていた…まだ１２時なのにおまけにスタンプ押しが始まると今度はゴールの抽選の行列ができてスタンプか抽選か収拾がつかなくなりました…結局スタンプの位置を少しずらして解決となったようです、で私も抽選をしましたが両さん人形が当たりました。
最後に駅前に戻り両さん像を撮りました。
こうして私は自宅に帰りましたが、式典には子供からお年寄りまで男女関係無く訪れこち亀が長い間人々に愛されている事を実感しました、秋本先生これからもがんばって下さい。
おまけ
スタンプ帳
抽選の景品
