白馬の王子様

先週のロージーとパンジャの出会いの続きですがパンジャの本名は桜井千代だったんですね、しかし彼女の過去は最悪ですね霊感に強いと言うのが祟り親には見離されて同級生にいじめられる…その時に読んだのが白馬の王子様と言う本で…これが後にロージーを王子様と言う事だったんですね、まぁロージーはかわいいから十分通じる所はあるんね「千代ちゃん、迎えに来たよ」とロージー…いいな私でもコロッいくな…別の世界に行きそうだ。

やっとの思いで着いた魔法律協会も酷いなぁ、周りの冷たい目…おまけに紙がない…そんな時にロージーと出会い用紙をパンジャに渡す、そして丁寧に書き方まで教える、ロージーのキャラクター十分い出て入るなぁ今まで最悪の人しか出会わなかったパンジャには輝いて見えただろう惚れるのは当然だね、もしかしたらただ一人普通に接して優しくしてもらった人だから。

パンジャの面接は散々な結果でしたが係の人が「冷やかし」と言っていたからもしかしたら最初から最後まで魔法律とは関係のない事を言ったのが原因かと…霊感が強いだけで受けたから魔法律に関する質問をされても答えられずに関係ない回答をしたそれが最後のパンジー花言葉と言う事になったんだろう。

で気になるのは、じゃロージーは…と言う事になりますがこちらは大丈夫だでしょう、ロージーは落ちたとは言え魔法律学校に受けたので魔法律に関する知識もパンジャよりはあったはず、おまけに受験した人よりも未知な力を持っていたから合格したんだと思う。

その後ロージーはムヒョの助手となり町田市周辺で六氷魔法律事務所を開設するがパンジャはロージーの後を付きまとい無言電話とどう見てもストーカーだよ、見つからなかったから良かったが確実に嫌われるなぁ…

ムヒョは魔法特例法第25項の邪魔印落しでパンジャの反逆者の印が取れました、パンジャは反逆者としては浅かったのが幸いして印が消えましたがじゃリオ先生に使ったらどうなったのか?知りたいな、もしも魔監獄編で使っていたらリオ先生印が取れたかもしれませんね、ただこれで禁魔法律家を辞めるかどうかは別ですが。

パンジャの成仏の前にロージーが「あの時話しかけていなかったら」と言っていたけどこれはこれで怖い、これだと全ての魔法律協会の人が憎むと言う事なり、結局の所「あいつは魔法律協会に落された恨みがあるはず」とティキに目をつけられて反逆者の道に…となっていただろう、そうなると今回の話はもっと酷い事になっていただろう、話しかけた事によりロージーがパンジャの心のブレーキとなったんだからそんなに自分に責めなくてもいいと思う。

パンジャは成仏しましたが残ったのはティキへの憎しみですねしかしその時に一つのナイフが宙に…また一人は小船のメンバーがいるのか?それともいよいよティキの登場か?