アメフト版イチローは誕生するのか?

アメフット 漫画きっかけに人気…競技人口も増加に転じる

もうすぐ神奈川県川崎市アメリカンフットボールのワールドカップが開催されます、さてアメフトは日本でもスーパーボウルメジャーリーグで言うワールドシリーズのアメフト版)が中継していますが意外にも競技人口は01年までは減少に転じていました、ところが02年以降は増加に転じ06年には過去12年間で最高の約3870人に達しました。

何故増加に転じたのか?その答えは週刊少年ジャンプにありました、もちろん言うまでもないがジャンプのアメフト漫画「アイシールド21」この漫画が連載されると02年から増加に転じ特に低かった高校生の人口が急に伸びたとのことです。

ここで思い出されるのはやはりアイシールドと同じジャンプのスポーツ漫画のキャプテン翼、この漫画が連載されるとたちまち小学校のサッカー部に児童が相次いで入部したのは記憶に新しい、その結果世界的に知られるヒデこと中田英寿選手や02年のワールドカップでベルギー戦で同点ゴールを決めた稲本潤一選手等多くの実力のある選手を日本に及ばず世界へと送り出した、又日本サッカーの実力も向上をしキャプテン翼が起こした貢献は計り知れない。

今日本のアメフトは大きく進化するチャンスが到来したと言っていい、アイシールド21を見た子供が日本はおろかアメリカでも通用をする選手が誕生する・・・そんな日もそう遠くはないかもしれない。