今日は連休を使って行った京都旅行のレポです、一日目は残念ながら打ち切られてしまいましたが京都を舞台として田中靖規原作の「瞳のカトブレパス」の聖地巡礼レポです、今回は第2巻がまだ発売されていない為、第一話を中心とした舞台訪問です、第一話は京都市営地下鉄烏丸線を舞台にしたのは当ブログでも紹介しましたが実際は何処をモデルとしたのかこの謎に迫ります。
なお書いている人があくまで千葉県民が書く内容と考えてください、その為他の方と違う場合があります、ではまずはK都市営地下鉄烏墨線の麻呂田町駅からです。
- 麻呂田駅周辺
まずは志村時生が渡った交差点です、これは丸太町駅前にある烏山丸太町交差点です
これが志村が渡った横断歩道はこれと思われます
続いては岸田美依子が寄ったマクドナルドです、これは最初の写真のまん前にある、マクドナルド烏山丸太町店です、美依子が説明している所の左側を良く見るとビルの名称らしきものが見えますがどうやら「キ書」に見えますのでこのビルで間違いありません。
なお店内はご覧の通り漫画と実際とでは違います。
これは第一話ではありませんがジャンプ38号の時の扉絵に美依子の通う学校桐星高校ですが扉絵を見る限りこの辺だと思われます
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.0.59.624&lon=135.45.40.957&sc=2&mode=map&type=scroll:
実際に学校があるので詳細に書けませんがどうやら女子高のようです。
- 麻呂田駅編
いよいよ麻呂田駅内部です、まずは美依子が入ったと思われる2番出口です。
場所はマクドナルドを出て左側です
美依子が通過した改札です、改札は二つあって一つは烏山丸太町交差点付近に出れる有人改札と京都新聞社に出れる無人改札の2つあって作中に登場したのは有人改札の方です、写真はほぼ漫画に合わせての撮影です。
美依子が通過した改札はこれです
諸事情で旧式ですが実際は真ん中の新型の改札です、ただ定期券の挿入している所は写真の旧型です、旧型は一枚のみ投入可で新型は2枚同時投入が可能なので表示からこうなります、スルッとKANSAIのステッカーも再現しています。
さて今度はホームです、美依子が「次の電車まで10分もあるやん〜〜」の所のシーンはここのものと思います
そして志村と美依子が座ったベンチはこれです
その前のコマで出ていた行き先表示機はこれです
京都市営地下鉄は行き先案内は今度来る電車と方面案内しかしません、下のは電車接近表示です、他にも案内をします。
- 乙ヶ崎駅編
この次は乙ヶ崎駅のモデル松ヶ崎駅です、志村の活躍でヨーマを倒し近鉄3200系を止める事に成功し駅に出て志村が「後は警察に任せましょう」と言うところです、このシーンに出てきた松ヶ崎駅の出口は2箇所ある内の国際会館寄りの一番出口です。
作中では出入り口の隣にパトカーが止まっていましたが、実際は･･･
止まれるようなスペースはありませんｗｗｗ
後志村が隠れていた電柱はここと思われます
後志村の家と美依子の家ですがやはり38号の扉絵を見る限りここではないかと
公園と教習所の敷地を志村の家に例えられていると思います、そして志村、美依子と帰った道はここか？
- 東寺
最後は東寺です、近鉄東寺駅から歩いて約10分ほどに有る東寺は志村の家のモデルとなったお寺です、歴史は相当長いですが説明は省きます、また訪れた当日は骨董市を開催していた為にゆっくり見る事が出来ずこの2枚しか撮れませんでした
これで瞳のカトブレパスの聖地巡礼は終わりました、なおまだ完全じゃないので2巻の様子を見て再度訪問をしたいと思います。
- おまけ
第一巻の作者コメントの京都市営地下鉄京都駅の駅名板です
