一週間半ぶりですが青森旅行のまとめ今日は津軽鉄道編です、8時15分に津軽五所川原駅を出発した列車はすぐに五能線と別れて最初の停車駅十川駅に到着をしました、待合室がとんがっているのが特徴です、でも乗客はいないので扉を開かずそのまま出発、十川-五農高前間に私のレールオーナー区間がありますがおそらくこちらと思われます。
五農高駅を過ぎると次は津軽飯詰駅です、この駅は元交換駅で一番線を使用停止にして二番線を使用しています、交換駅なのでポイントを雪から守るスノーシェルターをポイント付近に設置していますが今は交換駅は金木駅に統合されて使っていませんが現在も残っています、駅舎は裏ですがこちらです。
津軽飯詰駅を出て撮った田園風景です
8時28分毘沙門駅に到着です、この駅は津軽鉄道で一番利用者が少なく準急列車も通過します、そんな駅なので利用者も居なく、扉も開かないまま出発です、そして8時32分最初の目的地嘉瀬駅に到着です
下車後に津軽21形2連を撮影
出発
嘉瀬駅にはSMAPの香取慎吾さんと地元の小学生が製作したイラスト列車のキハ22028が眠る駅です、以前は金木駅に居ましたがいつの間に嘉瀬駅に移動していました、これが現在のキハ22028です。
津軽中里側運転台
乗務員扉
車番
津軽五所川原側運転台
車内を良く見ると旧式の運賃箱が残ったままです
トイレの窓が残っていますが撤去済みです、いまは倉庫化しています
ワンマン表示板
真正面から撮影
一旦キハ22028の撮影を中断して嘉瀬駅駅舎の撮影です、まずは待合室です
この駅もかつては有人駅でしたが利用者の減少で2004年無人化しました、続いては
時刻表です、大体本数は一時間に一本です、そして駅舎です
再びキハ22028の撮影です、今度は広場側からの撮影です
駅に戻る途中で野菜の無人販売所がありました
再び駅に戻ると丁度津軽五所川原行きの列車が来たので撮影です
出発する津軽21形とキハ22028です
次の津軽中里行きまで時間が有るので嘉瀬駅周辺を歩きます、最初は嘉瀬駅が交換駅だった証拠の写真です
近くを歩いていると神社がありました
良く見ると馬の像があります
馬を祭っているのでしょうか?
続いては踏切です
嘉瀬駅を撮っています
この後金木駅に歩いて向かおうとしたら携帯で検索したら59分掛かるそうです…結局待ちました。
9時52分の津軽中里行きで芦野公園に向かいます、次の駅は金木駅です、ここで列車の交換を行ないます、列車はさっきの津軽21の2連です、10時02分芦野公園駅に到着です、この駅は今は無人駅ですが芦野公園は桜の名所で春の桜の咲くシーズンには多くの人が訪れるので有人駅になります、またJRで発売しています「津軽フリーパス」はこの芦野公園駅まで有効です。
下りてすぐに津軽21形を撮影をしました
これが待合室です
車両がいたので撮影
出発です
駅名板は津軽鉄道サポーターズが寄贈したものです
駅舎の入口を撮影しました
駅前には石碑もあります
公園の入口にある踏切です警報機は有りません
ここに金木町(現五所川原市)の出身の方が植えた桜があるようです
公園を一回りして再び駅に戻るとこちらがレストランですが…
旧芦野公園駅の駅舎です、レストランに再利用しています、続いては
津軽鉄道で植えた桜があります、ホームからですがこんな看板が見えます
この位置にオハ31がいました、オハ31は元々はストーブ列車でしたが引退後芦野公園駅に展示していました、でも大宮に鉄道博物館の建設に辺り、このオハ31を展示したいと言う事で津軽鉄道から財団法人東日本鉄道文化財団に受贈して現在は鉄道博物館に国鉄時代の姿に復元されて展示しています、ちなみに鉄道博物館に展示してあるオハ31はKATOから鉄道模型として販売しています。
ホームでは先ほどの列車が折り返しして芦野公園駅に戻ってきました
そして10時59分の津軽中里行きの列車が来ました
この列車で津軽中里駅に向かいます、川倉、大沢内、深郷田と順調に進み終点の津軽中里駅に到着です、駅から下りてすぐ駅前を撮影しました
ちゃぺの雰囲気そのままです、特に変化が無いと思ったら大きく変化していました
スーパーが閉店していました…orz 利用者が少なかったのかな、残念です… 駅の中のあの自販機は…
まだ現役でした。
時間が有るので津軽21形の撮影です、まずは津軽中里側運転台です
横顔
製造名板です
台車
走れメロスのロゴ
行き先表示
ドアボタン
連結器と車番
貫通扉にある走れメロスのロゴ
前面行き先表示
ライト
津軽五所川原側の運転台
横顔
一通り津軽21形の撮影を終り、機関庫を撮影
津軽中里駅にも津軽鉄道サポーターズ寄贈の駅名板があります
私鉄最北の駅の案内板
この撮影の後列車に乗って11時49分津軽中里を出発、12時28分津軽五所川原駅に到着をして津軽鉄道の旅を終えました
この後も青森旅行の話は続きますが続きは来週です。