今日は金曜日に届いたMICROACEの205系横浜線7両セットを紹介します、東カマ51編成は1993年にJR東日本が進めていたATS-P装置の横浜線投入に向けて205系電車に設置工事が行なわれましたが当時は後のH26編成が来る前で25編成の内の1本予備、1本工場入場にATS工事の入場が有ったので予備不足が生じこの為山手電車区(現東京総合車両センター)から東ヤテ2編成7両を借りて横浜線で営業を開始しました、横浜線はドア窓が拡大され一段下降式なので2段ユニットサッシのカマ51編成は目立ちました。
さて製品の方ですがケースはやはり新仕様で背表紙に車両のシールは有りません・・・あれはMICROACEらしくて好きだったんだけどなぁ
中はこうなっています
解説書はこうです
やはり実車の写真が手に入らずイラストですね・・・MICROACE製品では初めて見ました
最初は一号車クハ204-2です
中を見ると座席は当時の茶色が再現をしています
前面です、まだシールは貼っていませんが近いうちに貼ります
床下です、KATOのとは違い忠実に再現をしています
号車札とシルバーシートマークです、シルバーシートは今は見れません
続いて2号車のモハ204-6です
3号車モハ205-6です、パンタグラフが上がっています、しかし上げ辛いです・・・
4号車は大人の事情で屋根が若干変わっている弱冷房車のサハ205-4です、MICROACE製はここまで再現をしています
5号車モハ204-4
6号車モハ205-4
そして7号車クハ205-2です
前面です、当時はスカート無しです
車号札とシルバーシートです、流石にシルバーシートの座席色までは再現をしていませんね
最後は自作で作ったカマ51との比較です、上が自作下が完成品
こうして見るとやっぱり完成品が良いですね
今後は行き先表示を取り付ける予定です、自作品はその際に壊れた時の部品確保用に使います、MICROACE製は部品の個別販売はしていないので壊れたら最後なので・・・