東北地方にSLが復活

ttp://www.jreast.co.jp/press/2012/20121003.pdf

今日はJR東日本から来年度の冬以降に東北地方にSLの復活の発表が有りました、復活するのは盛岡で保存しているC58ー 239でこれでC61形、C57形、D51形に次いで4両目になります、東北地方では福島県にばんえつ物語のC57に次いで2両目です。


今回の発表で驚いたのがC58が牽引する客車で何とキハ141形を購入します、キハ141形と言えばJR北海道札沼線向けに余剰となった50系51形のオハフ51を気動車改造をした車両で札沼線の一部区間が今年電化したのを期に余剰となった4両を購入します、JR東日本が他社から車両を購入したのはりんかい線が10両化で余剰となってJRが1運用肩代わりしたのに伴う車両のやり取りで購入した後の209系3100番台70-000系6両以来です。


車両購入の理由は釜石線が勾配が多くC58だけでは力不足との事です、線路事情からキハ141形が再び東北で活躍する事になりますがキハ141形もまさか気動車のまま客車に逆戻りになるとは思わなかっただろうな…