エビスと五嶺の出会い

05年49号ではムヒョとロージーンの出会いについて触れていましたが今週は五嶺とエビスの出会いについて触れていました。

元々エビスは両親がいなくって施設を転々としていました、ある日施設の仲間にいじめを受けていてその仕返しに傷害事件を起こして施設を出て行きました、その後エビスは万引きや空き巣をして生計を立てていました、その時に霊と接触をしていたのです、つまりこの時から魔法律家としての素質があったのですがまだ魔法律家と出会う前だったので中々その素質を開花出来ないままでした、この時は魔法律と言うのを少しの知識しか知らなかったから仕方が無いが…

ある日その霊が魔法律家にやられてしまいその腹いせにエビスの錬を抜き取ってしまいエビスは溝で2日倒れてしまいました、その時にたまたま五嶺が来て今エビスがロージーにしていた「連注入」を行ない、五嶺はエビスに「どうせ死ぬのならその命アタシの為につかうといい」と言ってエビスを助けました、もしかしたらエビスと会ったあの霊は五嶺にやられたんだと思う、そして仕事の途中もしくは終わった時にたまたま溝を見たらエビスがいた、しかも魔法律家として役に立つと思ったから助けたと言うことだと思う、五嶺はお金になる仕事じゃないと動かないし。

気がつくとエビスは五領の家にいて、五嶺自らエビスを起こしに来て朝礼に参加させる、その朝礼ではエビスに五嶺の夢を語りそしてエビスを側近として雇う事になる、エビスにとっては落ちぶれていた人生を送った自分に初めて自分を必要と言われたんだから嬉しいのは当然ですね、それがたとえ他の魔法律家に悪評を言われても。

それからエビスは「オマエ認めてもらうのに必死でよぉ… いつのまにかー いつも自分の事ばっかで 六氷一人に戦わせてねーか?」と言っていましたが確かにエビスの言う事も正しいですが、それに加えてムヒョは「どうせロージーは役に立たない」と考えているのでどうしてもムヒョ一人で戦ってしまいます、その為にはまずムヒョの為ではなくて魔法律家として自覚を持ち戦うこと、そしてブイヨセフに勝って実戦を積むこと、こうしてムヒョを驚かせてやらないと。

一方のムヒョですがどうあやら冥王は契約の途中覇気で怒っているみたいですね…そりゃそうでしょうね呼んでおいて帰っていいよと言われても冥王は困るし…果たしてどうなるんだろうか?・・・