小田急海老名車両基地公開イベント

行って来ましたよ小田急電鉄海老名車両基地公開イベント、今回は東京地下鉄千代田線乗り入れ用のロマンスカー60000形(MSE)が展示するので行きました、8時50分に海老名駅に着くともう多くの人で並んでいました、私が来た時点で海老名駅西口階段の手前まで来て私の前から階段で待ちました、係員の話では「開場は10時だけどこの分だと9時半に繰り上がる可能性が高い」との事でした。

その9時半になるともうJR相模線海老名駅まで行列が出来ていました、これ以上はヤバいと9時40分開場、はやる気持ちを抑え撮影会場へ・・・撮影会場には初代ロマンスカー3000形(SE・SSE)2代目ロマンスカーで初めての展望席のある3100形(NSE)3代目ロマンスカーの7000形(LSE)そして出来たてホヤホヤの60000形の4編成です。

撮影は客が集中しないように列を区切って撮影をしています、その為列はスムーズに進んでいます、しかし係員からこんなアナウンスが「撮影は1分30秒でお願いします」ちょwww そんなに早く出来るかwww すぐに人が退いてくれたらいいが出来なかったら全部の撮影が出来ないorz じっくり撮影順を決めながら待ちます、その間に小田急通勤型の最新車両4000形がいました。

いずれは千代田線で60000形とすれ違います。

そして自分の番となり、早速撮影開始、まずは昨日の日記に書いた60000形です。

次は3100形です

そしてこちらが3000形

何時もは3000形専用保管庫に居る3000形も小田急開業80周年と言う事で外での公開となりました、最後は60000形を除くロマンスカーの面々です

ここで時間切れで外に出ました、後で気づきましたが7000形撮り忘れてるorz でも行列が凄いので止めました・・・

続いては車両見学です、さっきの3000形と7000形は車両の中に入る事が出来ます、今度はその列に並びました、こちらは写真撮影とは異なりスムーズに都言うわけにいかず20分位待ちました、いよいよ3000形の中に入ります、まずは外観からです。
 3000形の先頭車です、こちらは後期の姿
 こちらは初期の姿
 パンタグラフです、隣の車両まで達しています
 連接台車です、小田急ロマンスカーの代名詞の一つです
 全検(全般検査)平成元年12月、重検(重要部検査)昭和62年4月(相模)大野実施とかいています。
では中です。
 中はこうなっています、殆ど原型のままです。
 座席です
 テーブルです、栓抜きもあります
 男子トイレです、使用できません
 男女共用トイレです、もちろん使用できません
 売店です
 補助席と乗降扉
 新宿側先頭車にあるブルーリボン賞のプレート、因みにこの電車は記念すべき第一回の受賞車両です。
 運転台
 初期の先頭車です、さっきとは違います、なお愛称板の「乙女」は小田原方面の特急で当時のロマンスカーは番号ではなく愛称で区別していました。

その次に隣の3100形も撮影しました