1989年2月21日横浜市金沢区の東急車輛製造横浜工場、数多くの車両がいる中でまた１編成完成した、東日本旅客鉄道株式会社向けの205系電車だ。
パンタを上げて通電チェックなど行われてまもなく東急車輛から出場する、山手線の車両より拡大されたドア窓、ATSとATCを搭載し黄緑色と緑の帯を巻いた電車…そう横浜線向けの電車だ。
久々の直接投入となった横浜線205系も24編成目、まもなく逗子に運ばれカマ24として所属先である蒲田電車区に向かう…
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何て書きましたが、JR電車編成表によると今日は2年半も撮影を行っている横浜線用205系横クラH24編成車の製造日です、早い話が人間で言う誕生日です。
この約2年半の変化と言ったらドア付近の滑り止めの増設、ドアステッカー、運転席の日除けカーテンの設置位です、D-ATCは追跡開始前から設置して（横浜線ではH27、H25に次いで三番目）デジタル無線は非搭載、シングルアームはどうしたの？と言う状況です、後はADトレイン2回、車体広告は無しと言ったところでしょう。
今の所、新車の投入計画は無いのでしばらくは安泰ですが京浜東北線の方はE233系1000番台の投入で横浜線205系はますます東神奈川-大船間はヒイヒイ言いながら走りそうです、そろそろ新車かな？
