EF63を購入

今日は青森旅行でのガソリン代の余剰金を使ってEF63を購入をしました。

EF63は昭和37年に登場した機関車で66.7‰のキツい勾配がある碓氷峠を通過させる為に専用の装備を搭載しています、全部で25両作りましたがその内2両は事故廃車、2両は国鉄時代に廃車となり21両が最後まで走りました。

碓氷峠を通過させる為の機関車なので通常は現在は廃止となっている横川-軽井沢間を走行をします。


EF63は最後まで縁の下の力持ちに徹し軽井沢に向かう時は車両の後ろに連結をして後ろから押す形で坂を上り横川に向かう時は前に連結をしてスピードをだし過ぎない様にブレーキを掛けて坂を下ります、特急あさま、白山、急行能登等華やかな車両から115系、169系の普通列車まで幅広く連結をしています、その為EF63は連結器が2つ有ります。


そんなEF63も平成9年の長野新幹線開業によって横川-軽井沢間が廃止になりバス転換となりましたが碓氷峠専用のEF63は他路線に転用が出来ずに廃車となりました、現在は碓氷峠鉄道文化むらに保存していますがその内2両は動態保存です。


模型の方は青を買いました、中古なので部品は取り付けていました。

楽なのは良いのですがインレタは失敗したせいか剥れいてしかも車両メーカーは東芝を付けて有るので車番が限られます、結局16号機しか残ってないので当分は車番無しです新しいインレタを購入次第車番取り付けを行います。


EF63を買ったので後は牽引する電車を決めるだけです。