仙石線205系マンガッタンライナーを購入

今日は予約をしていた仙石線205系マンガッタンライナーを引き取ってきました、マンガッタンライナーとは仙石線を走るラッピング車両の事で仙石線の終点石巻駅のある石巻市宮城県出身の石ノ森章太郎先生の作品をテーマにした石ノ森萬画館が有りPRを兼ねた列車として2003年にマンガッタンライナーが登場をしました。

車両はサイボーグ009仮面ライダー、がんばれロボコン等々石ノ森作品のキャラクターが描かれており土休日の一部運用ではロボコン役の声優山本圭子さんが行なう自動放送も流れます、その後好評だったので2008年にキャンペーンを行なうのを気に今回製品化をしたマンガッタンライナーⅡが登場をしました、第一弾とは異なりⅡでM2編成にフルラッピングを行ないました、現在は2編成が活躍をしています。

205系3100番台は製品化をしましたが流石にマンガッタンライナー著作権の問題もあり無理かと思いましたらROUNDHOUSEブランドながらも発売をする事になりました、価格は版権料の都合もあり一般仕様より割高になっていますが全体的には良く出来ています、目立ったタイプはクハ205が「2wayシート」が再現をされていませんがロングシート設定中と言う事で問題は有りません。

こちらがケースです

石ノ森キャラクターが沢山描かれています、ケースを開けると

こんな形で入っています仙台側よりクハ205-3102はサイボーグ009モハ204-3102は時代劇、モハ205-3102はがんばれロボコン、クハ205-3102hs仮面ライダー他ヒーロー物です、今回は20005年以降の仕様なので床下機器はグレー化を行ない、パンタグラフシングルアームパンタになっています

せっかくなので一般車と並べました

横からです

違いが分かりますね、因みにマンガッタンライナーですが丁度製品化が発表された頃に何とⅠとⅡで入れ替えが行なわれて実車と異なっています・・・