先週の日曜日に買ったのですが今や懐かしい207系900番台を購入をしました、207系900番台は1986年に登場した車両です、北陸新幹線に使用するVVVFインバータ-のテスト的な意味で国鉄が最初で最後のVVVF車を採用しました、メーカーも東芝、日立、採用例が少ない富士電機と3社の制御装置を採用しました、登場後は千代田線の直通用に使用しました、民営化後も新型ATC投入で富士電機から三菱電機に交換した以外は変化が有りませんでしたが試作車故にVVVFが特殊過ぎてメンテナンスにかなりの難が生じた為に結局E233系2000番台投入で2009年に運用離脱をしさよなら運転の後に真っ先に廃車となりました。
今回買ったのはそのさよなら運転に使われた時の仕様を買いました、その為に川崎重工の試運転ヘッドマークに似せたさよならヘッドマークを装置済で行き先表示も団体を表示しています、207系900番台は10両をひとまとめにしたのは良いですね、何で後に発売をした203系では基本、増結セットにしたんだろう…中古品なので前所有者がKATOカプラ-に装置済だったので交換の手間が省きました、車体も傷等は無く14800円は安いです、何処かで走らせたいですね。
