鉄道コレクションで振り返る銚子電鉄デハ1002

1994年に営団地下鉄(現東京地下鉄)丸ノ内支線からやって来て営業を開始して以来活躍をしました銚子電鉄デハ1002ですが老朽化の為に1月7日を以て営業運行を終了をしそして昨日は臨時列車の運行を以て完全に終了しました、今日は鉄道コレクションでデハ1002を振り返ります。

右側に有るのは登場時の姿です、当時は例の社長が現役バリバリの頃で親会社を利用して銚子、観音、君ヶ浜、犬吠駅を改築しました、また車両もゴリラマークワインレッドと茶色のカラーに塗り替えられました、デハ1002も登場時はゴリラマークが有りました、鉄道コレクションでは登場時の姿ですが発売した頃は銚電ブームの後なので流石にゴリラマークは有りませんので写真のゴリラマークは後付けです。

左側は鉄子カラーです、これは2008年に塗装変更の費用を小学舘が負担をしたことで実現をしました、デザインは鉄子の旅の菊地直恵さんがしました、なので鉄子カラーと呼ばれました、車内も菊地さんのコメントや鉄子の旅の漫画も有って楽しめました、因みにこの手の著作権表示は(C)小学舘、菊地直恵になる筈ですが鉄コレでは株式会社小学舘商品化許諾済と鉄道会社と同じ方法です。

真ん中は営団地下鉄時代を再現した復刻仕様です、2011年に塗装変更をしました、車番と行先は営団仕様になっています、特にデハ1002は丸ノ内支線なので真ん中のドアに行先を表示していますがこれも再現されています勿論行先は銚子-外川ですが。

以上です、本当に今までの活躍お疲れさまでしたありがとう銚子電鉄デハ1002!