東急田園都市線全駅にホームドア

昨日東急電鉄は2020年を目処に田園都市線にホームドア設置を発表しました、ホームドア設置を発表したと言うことは以前実験的に投入したロープ式の採用と思いますがところがその時の発表で「6扉車の置き換えに5000系45両を投入」と発表が有ったので明らかにロープ式は不採用となりました、ここでも6扉車は不遇な結果となりました。

そうなると問題は減価償却の問題がでできます、電車の場合は13年が減価償却の期間でありこの期間以前に廃車にすると色々と面倒な事が起きます、その為に例え事故で大破したとしても廃車にしないで修理扱いで車両を新製して復帰した例があります(例は青梅線で事故に巻き込まれたE233系)5000系の6扉車は古くて9年若くて5年です、もしも東急が改造扱いで4扉車を投入する場合は最初の3両は新製で投入して弾かれた6扉車を総車に持っていって4扉車に乗せ換えをして…を繰り返して最後は5000系7両を製造して改造扱いの3両を組み込めば効率的に組み替えは可能ですが果たしてどうなるのか…