鉄道コレクション第11弾が届く


今日は鉄道コレクション第11弾が家に届きました、今回は元京王5000系と元名鉄5200系の他社譲渡版を再現をしています、先ずは元名鉄5200系の1900形です、1900形は1986年に豊橋鉄道にやって来ました豊橋鉄道譲渡にの際に吊り掛け駆動だった5200系を国鉄101系の駆動装置を転用しました、同時に冷房改造を行ないました、1997年に1500Vに昇圧に伴い廃車となりました。

製品はモ1903とモ1953を製品化をしています

次は一畑電車の2100系です、一畑電車島根県を走る鉄道で2100系は1994年に登場をしました、当初は3扉車で投入をしましたが最後の2編成は2扉化を行ないました、その為真ん中の扉は埋め立てられて窓が設置されました、製品はわざわざ製作をした2扉化をした2104と2114を製品化をしています。

これが2扉化をした姿です

次は高松琴平電気鉄道の1100系(本当は形)です、高松琴平電気鉄道琴電(コトデン)の愛称を持つ香川県の鉄道会社です、一時コトデンそごうの大失敗で民事再生法適用まで落ちてしまいましたが現在は再生計画も完了して現在も運行を続けています、琴電は元々京急のお得意様の会社なので元京急の車両が多いです、旧600形、旧1000形は勿論の事京急すらなかった700形の2両まで走っています。

そんな中で1997年に1100系は登場をしました、台車は軌間が合わないので京急旧1000形から転用したり中間車から先頭改造した車両もあります、当時はコトデンそごうのPRも兼ねてコトデンそごうの包装紙をイメージしたカラーリングをしましたがコトデンそごうが閉店をし新体制に移行した時に塗装変更を行ない現在に至ります。

製品は1105と1106を製品化しています、個人的には旧カラーが好きでしたが流石に黒歴史のコトデンそごうカラーと言うわけにはいかないので現行色です

次は四国繋がりと言う事でお隣り愛媛県伊予鉄道の700系です、昨日紹介をしましたが一部被りますが京王5000系の初めての譲渡先は伊予鉄道です、元々伊予鉄道琴電京急なら伊予鉄道は京王のお得意さまで一部は銚子電鉄に旅立った800系、そして井の頭線から3000系も購入をしました、700系は1987年に登場をしました、伊予鉄道に譲渡に辺り台車の交換をしましたが種車が吊り掛け式だったので高性能化をしました、当初は冷房装置を搭載をしていませんでしたが伊予鉄道入線後に冷房改造を行なったので他社の車両とは異なり冷房装置は独自の配置になっています。

製品は712と762が製品化をしています

そして第11弾のシークレットは昨日お伝えした通り722がシークレットです、比較用に712と並べます

貫通扉の有無が解ります、編成は間違えていますが3両編成にしました

最後は富士急行1000系(本当は1200形)です、富士急行1000形は1993年に登場した車両で2編成はロングシートのままですが7編成はクロスシートに改造をされました、一部は特急仕様にもなった車両もありますがフジサン特急の登場で予備に回り普通電車として使われています、後にリバイバルカラーやJR九州でお馴染みの水戸岡氏デザインの電車も運行されています。

製品は1208と1308を製品化をしています

横から撮りました

1200系は鉄コレでは初めてのレギュラー商品の販売前に限定版が発売をしました、これがリバイバルカラーの車両ですが限定版はシングルアームパンタになったのに何故かレギュラー商品は菱形パンタに変更をなったので実車通りシングルアームパンタに変更です

拡大です

そのリバイバルカラーと一緒に撮影です

横を撮影です

京王5000系は初期に投入した幅狭車と後期に投入をした幅広車がありますが伊予鉄道700系は幅狭車、琴電1100系は幅広車です

上からです

しばらくはN化はしませんがコツコツとお金を貯めてN化をします、最初は伊予鉄道700系をN化をします。