E235系の中吊り広告存続へ

昨日はJR東日本より山手線の新型車E235系が来月30日から営業運転を開始することが発表になりました、E233系以来のフルモデルチェンジなので期待したい所ですが一方でE235系発表時に大々的に取り上げていた中吊り広告撤廃が撤回されE235系でも残ることになりました。

JR東日本の発表では「その後乗客や広告主から残して欲しいとの声を受けて残す事にした」そうです、中吊り広告は見て楽しむのも有りますが一方でポスター交換は人力なので手間が掛かります、それに最近の中吊り広告は自社広告も多いので特に広告主は本当に中吊り広告が価値が有ると思っているのか疑問です。

それでも中吊り広告は特に週刊誌系は見出しが勝負だったりAERAは下のだじゃれがサラリーマンの癒しになったりと全く不要ではないので営業開始以降にどう判断して量産車に移行するか注目です、中吊り広告の運命は如何に。