209系500番代ミツ515浦和へ貸し出し

中央・総武緩行線でがんばっている209系500番代の1編成が浦和電車区京浜東北線の車庫)に貸し出すことになりました。

これは3月に蒲田駅付近で起きた停電による車両故障で車端部以外は窓が開かない致命的な欠点で2時間半も蒸し暑い状況となり乗客が気分が悪くなる事故があり、これを受けたJR東日本が同様の窓の車両を開くように改造する事になると同時に京浜東北線の209系の更新工事(特別保全工事)も行なうために予備が不足するのに備えて三鷹電車区にいる209系500番代のミツ515を借りる事になりました。

実は209系500番代の京浜東北線の走行は今回が初めてではなくD−ATC化工事の予備確保からミツ516と517の2編成が入線しています、ただしこちらは正式な転属なので工事終了後も京浜東北線の車両として走っています。

今回は借り入れの為に所属表記は八ミツのまま、しかも運転台はDーATCは搭載しているもATS−P用の表示は残したままになってます。

今日運よく東京駅で目撃しましたので写真を撮りました。

 これが借り入れのミツ515です
 京浜東北線ではこのような所属札は使っていません


すいませんカメラの都合でこの2枚しかありませんすいません、ある有名鉄道系サイトの情報では一旦三鷹電車区に戻ると書いてあったが誤報のようです、まさか青帯のまま戻るわけには行かないだろうし…