スカイブルーの1000系(元101系電車)登場へ

昭和の国電をイメージした懐かしいカラーを再現。9月1日より運用を開始いたします。

羽生から三峰口を結ぶ秩父鉄道で元101系電車の1000系電車が国鉄色に塗り替える・・・と言うのは知ってはいたんですがその中にスカイブルー色も入っているとは思いませんでした、関東ではオレンジやカナリア色のイメージが強い101系電車ですが僅かな期間だけ101系電車が京浜東北線を走っていた時期がありました。

昭和44年に京浜東北線に101系電車が登場しました、この頃にはすでに103系電車が運用に就いていましたが何故か投入されました、でも国鉄京浜東北線ATCの投入が決定して随時京浜東北線から101系電車が南武線片町線に転属となり昭和51年に101系電車は完全撤退となりました、短い期間だった為に中々資料が有りませんがマイクロエースNゲージ化しています。

秩父鉄道でスカイブルーの101系電車が復活となると約31年ぶりの復活です、京浜東北線にはもう一つ短命の車両が有ります、それは205系電車です、平成元年に投入して平成8年に撤退しました、僅か約7年です、しかも205系より古い103系より早くの撤退です。

横浜線に走っているH26編成車がそのうちの車両です。