涼風に登場した京浜東北線209系電車に…

今日は昼休みに近くのコンビニに昼食を買いに行った時に週刊少年マガジン週刊少年サンデーを立ち読み(ごめんなさいジャンプを買うのがやっとの人間なので)した所、マガジンに連載している瀬尾公治原作の涼風に京浜東北線の209系電車が登場していましたがその姿を見てビックリ…なんと乗務員扉の隣りにGマークが…そうですグッドデザイン賞受賞した時の209系電車がそこにいたのです。

209系電車は老朽化が進んだ103系電車の置き替えのために1993年に登場しました、民営化後初のJR東日本発注の電車で1992年に登場した901系電車(現在の209系900番代)をベースに製造しました、「価格半分、重量半分、寿命半分のコンセプトを元にVVVFインバーターを本格的に投入をしLED案内表示や車椅子スペースなど901系には無かったものまで搭載しました。

車両デザインも未来的な新型らしくて良かったですね、そして1993年に209系電車は当時の通商産業省(現在は社団法人日本産業デザイン振興会が運営)より1993年度グッドデザイン賞を受賞しこれを受けてJR東日本は受賞してから暫くの間乗務員扉の横にグッドデザイン賞の受賞を書いたステッカーを貼りました、その姿の209系電車が今週涼風に登場するとは…

この時の209系電車はまだ6扉車が連結前であんまりGマーク付きの209系の資料が残ってないので瀬尾先生は何処でこの資料を手に入れたのか?気になるところである。

【㋆20日グッドデザイン賞運営公式ブログ様からのトラックバックを受け一部追加しました】