小机駅留置線からの出場の仕方

以前何度か東神奈川駅で運用を終えた205系電車が小机駅に回送後電留線への入線の方法はお伝えしましたが本日はその逆の出場の仕方です、入場とは異なり出場する場合は必ず八王子方面へ営業運転をします、回送ではありません、小机始発は土休日の場合は11Kの5時14分、27Kの5時36分そして今回撮影した51Kの7時17分の3本です(平日は違います)早速H24…と行きたい所ですが今日は51KはH16ですのでこちらで紹介します。

6時37分到着の時点ではH16は運転士氏が乗車していて始業点検をしていました。

始業点検時は全てのドアを開き車内、車外を見て異常が無いか調べます。

私はいつもの小机踏切で待機してH16の出場を待ちます、6時57分現在ではまだ電留線にいます。

拡大

7時6分踏切が鳴りいよいよ営業へ向け出発です。

以前にも言いましたが電留線へ入出場する時は進行方向を示す矢印はありません、そしてH16発車。

上り線を走行

小机踏切通

くねくね曲がりながら中線に


そして停止位置まで移動



停車

ここでしばらく止まります、この間運転士氏は前に行き2番線への入線の準備をします、H25が通過した時

H16小机駅2番線へ入線

今度はポイントは真っ直ぐに進みます。

切通

まもなくホームに



到着しました。

後は7時17分の発車まで待ちます、この電車で小机2番線から発車の営業電車は終わりです(夕方、夜は回送のみ)7時17分発車メロディーが鳴りドアが閉まる、そしてH16小机駅出発


ポイントを渡り



上り本線進行、そして・・・

H16は橋本駅に行きましたこれで小机駅の電留線は

空っぽです、なお入線は17時50分25K運用車がやってきます。

  • おまけ

H16に「すき間に指を入れないで下さい」と言うステッカーがドア上にあります。