銚子市長のコメントに対する銚子電鉄社長のコメント


本日、銚子電気鉄道公式HPに銚子電鉄社長が去年12月27日の銚子市長のコメントに対するコメントを発表しました、それによると銚子市長が述べた条件については以下の通り述べています。

まず①実現可能な事業計画書の提出については②前社長の横領事件の負債問題とリンクしていて、今の所前社長が公判中なのと債権者が不確定の為に提出できないのが現状です、確かに負債者が不確定な状況で事業計画書を出して後になって「俺も銚子電鉄にお金を貸した」と言う人が現われて負債が更に増えたら意味がありません、③は銚子市が16年と17年に監査しているみたいですね、銚子市民には公表していないが株主総会の場では公表しているとの事です、今後は決算時に地元新聞(おそらく千葉日報)に決算を公表するとの事です、監査しているなら問題ないと思うのだが・・・④の自己負担については企業努力でその費用を捻出すると言っています、その為にも特に前社長の負債問題の解決が大事ですね。

社長のコメントは追記と言う形で2つ述べています、一つは全国の支援者に感謝する言葉です、鉄道ファン、ネット住民、報道で窮状を知りぬれ煎餅を購入した方の温かい支援を永遠に忘れる事が出来ませんと書いています、あのSOS以降銚子電鉄の利用者が増えただけでなくメールや年賀状で激励のメッセージも届き社長をはじめとする24人の社員の皆さん(K次長や年末の運転士氏、あとブログでも紹介したK運転士氏もそうですね)のやる気も出たでしょう、一番の激励は「銚子電鉄に乗る」これが一番です。

もう一つの追記はCDの販売について曲名は書いていませんがおそらくMURATABANDの「朝が始まる」とデキちゃんは・・・の2枚だと思うのですが、この販売の目標は100万枚…ひ・ひゃ百万枚…大物アーティストでさえ最近は取れないミリオンヒットを狙うのか、大丈夫か?銚電社長・・・この赤字で…と言うのは無しだよ本当に。
銚子電気鉄道株式会社社長のコメント PDF