今年の楽天イーグルスを振り返る

本当ならランキング形式にしたかったけど時間がないのでやめます、今年は何と言っても球団創設初の第4位で終わった事、山崎武司選手の2冠、田中投手の2桁勝利と来年に繋がるいい結果となりました、特に山崎選手の活躍は大きいでしょう、山崎選手は中日時代に現在のニューヨークヤンキース松井秀喜選手と争い見事にホームラン王になりましたがそれ以降は・・・で、楽天に入団以降もパッとしませんでした。

しかし今年は野村監督の指導が良かったのかホームランを量産しチームの勝利に大きく貢献をしました、またある試合では山崎選手の必死の走りでサヨナラヒットとなるシーンもあり後輩にいい見本となる活躍をしました、もし山崎選手が平凡な成績で終わったら間違いなく最下位です、投手が打たれてもバッターがカバーした試合もありましたしここが大きいですね。

新人では田中将大投手ですね、やはり2桁勝利は大きいです、しかも田中投手が投げた試合は負けにくいと言うジンクスも出来るくらいに、今年の課題と言えば盗塁阻止と被本塁打ですね、盗塁阻止は36度盗塁をされて僅か8度しか刺せず、これたと「田中が投げると盗塁しやすい」と言われイチロー選手並の速さを持った選手いたらボーナスステージと言わんばかりに盗塁されますね、被本塁打は今シーズンは17本打たれました、多く投げたとは言え打たれ過ぎ、ここも少なくなればもっと勝ち星が増えるのは間違いないです。

来年こそはAクラス入りでクライマックスシリーズ進出・・・こんなシーンをここで書きたい、今の我が楽天なら十分に可能・・・そう信じたい。

遅くなりましたが今週は特にネタがないので「今週の楽天イーグルスチェック」は来週からスタートとします。