間引き運転の訳

昨日は21時13分横浜線菊名駅で車両トラブルが発生をして約3時間止まり約4万人に影響が出ました。

しかし翌日も故障の影響が出て一部列車が運休になりました。

何故運休が出たかと言うと横浜線の車両は全部で27編成が有ってその内朝夕ラッシュ時のみ、朝のみ、横クラ運用も含めて最大26運用があり残り1運用は東神奈川予備です。

ところが昨日の車両故障で1本がボツになったので何時もなら東神奈川予備を使う所ですが…今週からH18編成が要検(車で言う車検)を受ける為に東トウに行った為に予備が0の状態でさらに1編成がボツになったので車両不足でやむを得ず運休が発生しました。

  • もしも長期化した場合は?

今回の車両故障の該当車両はH20編成ですがもしも長期に離脱となった場合はどうなるのか?今のところ復帰した話は何処も出ていないので明日はどうなるのかは判りませんが何時までも間引きと言う訳にはいきませんので何処から借り入れになります。

昔だったら浦和電車区から借りてくれば良かったのですが今は209系とE233系はV車なのとATS-Pが搭載していないので横浜線に乗り入れが出来ません。

205系ATS-PATCを搭載している路線は池袋ー大宮間がATCで川越ー大宮と池袋から大崎間でATS-P埼京線205系しか有りませんので借りる場合は埼京線になると思います。

埼京線の車両は側面も含めてLED化しているしATCも鶴見ー大船間はD-ATC化していないので誤乗防止ステッカーを貼れば問題無く走る事が出来ます。

但し6扉車入り編成を使うと5号車も6扉車にするか6M2Tにするかになるので非6扉車が行くかと思います、でもその前にH20編成の早期の復帰を願っています。

尚、土日は休日ダイヤになりますが休日ダイヤは全部で23運用なので橋本予備の3を2に変更をすれば問題無く運用をこなせます。