東急車輛が売却へ

http://www.jreast.co.jp/press/2011/20111014.pdf

今日は衝撃な発表が東急電鉄JR東日本から発表が有りました東急傘下の鉄道車両メーカーの東急車輛が売却する事が発表されました、その売却先は何とJR東日本です、東急車輛横浜線205系H24編成の生まれ故郷(サハ204を除く)が自社メーカーになりますね。

東急車輛と言えば東急5200系を投入をして以来ステンレス車の製造を積極的に行い多くの会社に投入をしました、一方JR東日本は民営化から直営の鉄道車両メーカーを設立を目指していましたその証として横浜線205系最終投入車のH25編成のサハとモハの3両が大船工場(後の鎌倉総合車両センター、現在は廃止)が投入をしました、その後も数両自社工場製を造った後に新津車両製作所を誕生になりました。

E231系ではJR東日本東急車輛とで共同開発をしたのでこれが東急電鉄の5000系、相鉄10000系と私鉄にも反映をしました、JR東日本でも自社の車両メーカーが有っただけに東急車輛を買収とは思いませんでした、まさにサプライズです、しかし東急電鉄は100%東急車輛製が遂に崩壊する事を意味します、本当に鉄道界の歴史が動きましたね。