水曜日にマイクロエースから発売をした「東京メトロ東西線5000系」が我が家に届きました、元々大好きな車両だった5000系だけに心待ちにしていました、東西線5000系は昭和39年12月に高田馬場-九段下間を開業して以来長い間東西線の主力車両として活躍をしましたが老朽化とATC装置の更新の為に2007年3月17日をもって東西線からは姿を消しました、5000系は当時の営団地下鉄初の20メートル4ドア車で3両でスタートをして7両、8両、9両の時期を経て90年に全車両10両化、そして冷房改造も行なわれました。
製品は63編成を製品化をしました、この編成は1号車から3号車までは戸袋窓有りで他は戸袋窓が有りません、これは東西線5000系の特徴の一つで製造時期や更新等で戸袋窓が有ったり無かったりします、中にはアルミ試作車までありこれが現在の東京地下鉄のアルミへの拘りに繋がります。
それでは模型の写真です、先ずは一号車5813です
前面右にある棒も再現してあります
屋根ですベンチレーター跡もあります
切妻面です
4号車5364です、ここからは戸袋窓が無い車両です
見辛いですが弱冷房もあります
5号車5689です
4号車と合わせこの2両は7次車で最初から戸袋窓は有りませんでした
6号車5902です
5902は5次車で最初から戸袋窓は有りませんがこの車両だけ
未更新車のクリーム色まで再現をしています。
7号車5234です、ここからは10号車まで2次車で更新によって戸袋窓は閉鎖されました
台車も撮りました
そして10号車5013です
前面も撮りました
5013はかつてはパンタグラフが有りましたが後に撤去されて冷房化の際に跡形も無く屋根を更新をしました。
こんな車両と一緒にしました
103系1200番台です、103系1200番台自体は2003年に廃車になっていますが製品化したのはクハ103-1201以下7両で後に松戸電車区に転属した編成です、しかもその内のクモハ102-1201は廃車後大船工場の入れ替え車になり鎌倉総合車両センター(工場部門)が廃止になるまで使用されました、屋根の上も撮りました。
パンタを上げた状況です
気になる出来ですが、中々出来は良いです長年見て来た沿線民としては合格点です、ただ難点はマイクロエースらしく行き先表示が少な過ぎる事です、せめて妙典行きは欲しかった…
遅れましたがこれがケースです
中身はこうです、基本セット
増結セット
評判も中々良いので欲しくなったら買いですよ、沿線民が言うんですから待ちがいないw