気持ちは解るが

今日は有る東京地裁で裁判が行われました、裁判と言っても話題の一票の格差では無くて運賃の格差です、北総鉄道の沿線民が北総線の運賃がバカ高いとして運賃値下げを裁判所に訴えた裁判の判決が有りました。


結果は残念ながら敗訴でした、北総線の運賃はバカ高いのは確かで初乗りは都バスと同じ200円で高砂-新鎌ヶ谷の540円はJRだと東京-桜木町間と同じです、北総線が高いのは建設費に金を掛けた上に利用者低迷で大赤字で安い運賃を設定出来ない事情が有ります、成田スカイアクセス北総線経由でも安く出来たのは千葉県と沿線自治体が補助金を出した為で白井市はこれで揉めました、高いと言う気持ちは解るけど北総鉄道の事情を考えると千葉県と自治体が更なる補助金と経営支援がない限りは厳しいですね…