鉄道コレクション第19弾の車両紹介 その7 不運の車両三陸鉄道36-500形

おはようございます今回の鉄道コレクション第19弾の車両ですが今回は不運の車両三陸鉄道36-500形を取り上げます、三陸鉄道36-500形はキハ125系列の車両にも関わらず従来の車両よりも早々に廃車となりました、廃車と言っても例の地震や津浪に巻き込まれていません地震発生の大分前に廃車になっています。

三陸鉄道36-500形の登場はあまり良く有りません、1994年南リアス線で強風が原因の脱線転覆事故が発生し36-100形2両が廃車になりました、これにより予備車が不足した為に導入となりました、導入に際してはワンマン設備やトイレを設置し座席はセミクロスとしました、トイレも有ります、しかしこの車両の重大な短所は他の車両と連結が出来ない為に常時単行運転しか出来ず運用 上の制約が多かったので2009年には廃車となりました、その後は久慈駅で留置の後に2012年に落書き列車に使われたそうですが解体や譲渡の話しも無く本当に不運な車両です、模型では何時までも走らせる事が出来るので動力化させて走らせます。